2011-01-01から1年間の記事一覧

久々のスコアレスドロー/vs.大分

神楽坂の仕事場から吉祥寺へかっとび、店に着いたのは前半34分。 店内は大混雑、いいポジションに立つことは不可能だ。 首が痛くなるのを覚悟し、顔を上に向けっぱなしになる画面の真下付近で我慢することに。 今シーズンは昨年までより混雑しているのは、や…

荻窪「やき屋」が場所を移し営業再開

日々の生活はけっして毎日のように楽しいことばかりではございませんが、東京の調子がよければそれだけで心おだやかに過ごせるもんでございますな。 比較するのもなんですが、同じように日常生活をうれしい気分にさせてくれる出来事が最近ありました。 いや…

人生苦もありゃ楽あるさ/vs.鳥取

それ言うなら「人生楽ありゃ苦もあるさ」だろ? そう、水戸黄門の主題歌ではね。でも今季の東京の場合は順番が逆。 先に苦しい時期があって、今ようやく楽しい時期が訪れつつあります。ほぼ非の打ちどころのない試合でした。 どしゃ降りの熊本戦から始まり、…

森重・高橋の同い年ゴールで快勝/vs.岡山

テレビを通して観たカンスタのスタンドには、ホームもアウェイも予想以上にたくさんの観客が集まった。 さすがにフクアリの千葉vs湘南の9228人には及ばなかったが、こちらは関東同士。 カンスタは土日の試合でも観衆はだいたい8000〜9000人ということを考え…

おかえりルーカス! &祝3連勝+3位/vs.水戸

炎天下の小平グラウンドに1人黙々と走る選手の姿が 見覚えのあるあの腕の振り方―― そしてあのストライド―― そうだ、きっと彼にちがいない 間違いない、夢じゃないぞ 東京にルーカスが帰ってきたんだ!!!“ルーカスが東京に復帰が決定、もう小平に来て走っ…

お暑うござんす。

今週水曜の6月22日、吉祥寺駅北口。 久しぶりの晴れで夜7時を過ぎたというのにまだこんなに明るいので、なんだかうれしくなってしまった。 梅雨空では気づかなかったけど、今はこんなに日が長いのだなあと感心していたら、あとになってこの日は1年間で一…

今はたんたんといこうか/vs.徳島

徳島との一戦は1-0で勝利。今シーズンここまでの5勝は4-1の京都戦以外はすべて1-0である。 先制点を奪った後は追加点なしというのだから、試合終了の笛が鳴った瞬間は「やったー!」よりも「やれやれ、よかった」になってしまう。今はひたすら内容よりも勝…

一歩ずつ上へ/vs.熊本

今朝のトーチュウによるとペドロジュニオールが契約解除とのこと。 昨夜、観戦仲間と「ところでPJはいったいどうなっているのだ」と話題にしたばかりなので、一夜明けてのこの記事は自分の中でタイミングがよすぎて、少し驚いてしまった。Jリーグで実績の…

ドローじゃダメなんだぞ!/vs.愛媛

魚釣りをする人なら知っていると思いますが、「時合(じあい)」といって、1日釣りをしている中でよく魚がエサを食う頃合い、よく釣れる時間があります。 それまで釣れなくても「きっと時合が来る」と信じて根気よくエサを打ち続ける集中力。 こうしたメン…

荻窪「やき屋」が閉店

前にもここで書いたことのあるイカメニュー中心の立ち飲み屋、荻窪の「やき屋」が閉店してしまいました。 「今頃になって」と思われるでしょうが、店を閉めたのは4ヵ月前の2月でした。理由は立ち退きによるもののようです。 閉店の貼り紙の出た2月15日の…

6月攻勢への布石/vs.京都

今回はスカパー観戦。テレビに映し出された西京極競技場を見て、あの日のことを思い出した。 でも当時は12月だったから日が短くてもっと暗かったし、寒かった。 いま思えば「降格決定」という東京応援者にとって衝撃の事件の舞台としては、あまりにもお似合…

早くも楽しみな愛媛FC戦

次節京都戦を飛び越えて言うのもなんですが、6月5日(日)の愛媛FC戦がいまから楽しみです。 この試合では「東京にも『愛』がある。in 駒沢」という、24時間テレビを思わせるような得体の知れぬ名称のイベントが開催されると、東京オフィシャルサイトで…

ありふれた愚痴話

今夜はかなり呑んでしまったので愚痴話なんぞをひとつ。 そんなときに書くんじゃないよというお叱りの言葉を承知のうえで、ばかばかしい話にお付き合いのほどを。このままじゃ今シーズン、J1に復帰できないと思っている東京応援者はたくさんいることと思い…

ターニングポイントになるか!?/vs.湘南

前半に限って言えば、今シーズン初めての胸が弾むサッカーだった。 試合開始早々のセザーのゴールは、あまりの見事さに、喜ぶのに一瞬間が空いてしまったほど。最近、こうした場面にとんと縁がないもので、心の準備ができていなかった(苦笑)。続けざまのF…

ようやく選手間に声が出てきたそうで…

ホベルト全治4ヵ月ですか。仕方ないですね。その代わり、完治した暁には必ず戻ってもらいたいものです。 このまま東京からドロンパッ、といなくなってしまわないことを祈ります。 こういうのを負のスパイラルというのかもしれませんが、よくもまあ続きます…

頭を冷やして出直してこい!/vs.草津

東京を応援する人にとっては土日の怒りや落胆はピークを越し、憂鬱な週明けになったことだろう。 一昨日は仕事先の山梨で携帯速報により試合結果を知った瞬間、凍りついてしまった。 帰宅してから内容をはじめ、今回もおなじみの横断幕が張られたことやブー…

がんばれ徳永

「草津よいとこ一度はおいで」とは言うものの、ザスパ草津のホームスタジアムは群馬県の県庁所在地・前橋市にある正田醤油スタジアム。明日はここを舞台にしたアウェイ戦ですが、山梨は富士五湖方面で仕事があるため不参戦となり、今季初のケータイ観戦とな…

突然ですがサンドウィッチマンの話

実はお笑いコンビの「サンドウィッチマン」のファンなんです。かれこれ7、8年前ですが、日曜にたまたま行った永山(多摩市)のショッピングセンターで彼らのアトラクション(もちろんタダ)に遭遇したのが初めて知るきっかけでした。出てくるなりかました…

リーグ戦5試合を終えて

今夜行われたACLでセレッソ大阪は中国の山東に4-0で勝ち、決勝リーグへの進出を決めました。スポーツニュースを観ただけですが、強かったですね。相手の実力は別にして、流れるような攻撃はクルビ監督の戦術に裏打ちされたものなのでしょう。主将・茂庭の…

羽生に乾杯!/vs.富山

後半36分、谷澤とのコンビネーションで羽生がシュートし、ゴールイン! みんなが待ちに待ったゴール、そして勝利。試合後、ヒーローインタビューを受ける羽生は途中から涙を見せ、ユニホームで何度も目頭を拭うのにはこちらも心を動かされ、ひさびさに涙腺が…

これもまたダービーの歴史、か/vs.ヴェルディ

今季3試合を終えて勝ち点なしのヴェルディが相手とはいえ、東京が苦労なく勝つとは思っていませんでしたが、0-0のドローに終わるとドッと虚脱感に襲われました。ブーイングしかかったのですが、何だか複雑な思いがあれこれと込み上げてきて声が出ませんでし…

明日は3年ぶりのダービー

いよいよ明日は2008年以来3年ぶりとなる東京ダービーです。おとといの札幌戦試合終了後の選手のゴール裏挨拶が終わったあとですぐさま“ヴェルディだーけにーはー♪”が始まりました。しかし、あのときは煮え切らない戦いぶりを見せられた直後だけに、「負けら…

どげんとせんと東京/vs.札幌

ゴールの決まる予感がしないままのスコアレスドローは、気持ちとしては負けたも同然の不満の残る結果。ハーフタイムにも試合後にもしっかりとブーイングが沸き起こった。変な話だが、僕は試合が始まる前から「もしこの札幌戦がさえない内容・結果に終わった…

ドンマイ、目を覚まそう/vs.千葉

週末にサッカーがある日常の喜びに浸るのはキックオフまで。レフリーの笛が鳴ったらもう頭の中は東京の勝利のみ。J1復帰へ向けてのライバル筆頭格の千葉には絶対に勝ちたかったが、ダメだった。黄色い波がスタンドに大きく揺れるのを見て悔しさが込み上げ…

鉄人・平山が骨折!

リーグ再開を2週間後に控え、東京にとって厳しいアクシデントが発生しました。平山相太が右足の脛(けい)骨および腓(ひ)骨の骨折で全治約4〜6ヵ月の重傷とのことです。東京の中では今ちゃんと並ぶ鉄人ぶりで、大きな怪我をした記憶がとんとないのです…

4月7日は鉄腕アトムの誕生日

4月7日は鉄腕アトムの誕生日だったってご存じでしたか? ぼくは全然知りませんでした。昨日、ふとしたきっかけでそれを知って少しびっくりした次第です。誕生日というものの、実を明かせばアトムを連載する雑誌の発売日だったようなので、たぶんあとからこ…

信州より被災地へ向けて/vs.松本山雅

本来なら松本アルウィンのチャリティーマッチへ駆けつけたいところでしたが、今回は行けませんでした。午前中にわたしの住む団地自治会の新年度総会を控えての会議があり、役員なのでさすがに欠席できません。この会議、予定していた内容が急変しました。4…

千両役者 KAZU

遅ればせながら代表対J選抜のチャリティーマッチの観戦記を。この試合、なんとか早めに帰宅してビール飲みながらじっくり観ようと思っていたが、やはり時間的に無理でした。仕事は半ば強引に終わらせ、JR大久保駅近くにある中華日の出で観ようということ…

観衆9236人の練習試合/vs.横河武蔵野

スタジアムへ向かう日が決まると、いつも子どもの遠足みたいに待ち遠しい気持ちになります。その感覚が久しぶりにやってきました。東京とJFL横河武蔵野とのチャリティ練習試合、“東京ダービー”は発表されてから楽しみで仕方ありませんでした。しかし昨日…

NEVER GIVE UP

《生き抜くための「鍵」は、どんな時も、希望を持ち続け、闘い続けること。団結し、生きることをあきらめないこと。ニュースを見ていると、日本人は、これを実践していると思います。また、一からやり直せばいいのです》これは昨年、南米チリで起こった鉱山…