2009-01-01から1年間の記事一覧

さよならモニワ

リーグ戦最終節のあとはただでさえポッカリ穴が空いた気持ちになるのだが、退団決定の話が追い討ちをかける。毎年のことながら、せつないものだ。今朝のトーチュウで茂庭・近藤・小山と、たて続けに戦力外であることが知った。朝からドヨ〜ンとした気分にな…

2009最終戦/vs.新潟

急げ急げ! 時刻は午後4時。車の目的地は明大前だ。雨が激しく降る師走の週末土曜。甲州街道の新宿を抜け、笹塚のあたりになっても渋滞がまだ続く。時速3㎞程度のノロノロのまま外の風景はあまり変わらず、時間だけが過ぎていった。Jリーグ中継を得意とす…

アルビサポKへひさびさにメール

今シーズンの日程が発表されたとき、最終節のアウェイ新潟戦が目に止まった。よっしゃ、これはぜひとも行くぞ。そう思っていた。元の職場の後輩であり、現在は実家の新潟市で闘病中のアルビサポのKと会う絶好の機会でもあるだけに、是が非でも行きたかった…

おつかれさま

ホーム最終戦だというのに仕事とはなんぞや! やめちゃえやめちゃえ、そんなもの行かなくてもいいって。さあ向かえ、いざ味スタへ。今ならちょうど開門時間に間に合うぞ。そんな悪魔のささやきが何度も繰り返し聞こえたが、そうもいかないんだな、これが。ち…

“平松に泣かされた”ホーム最終戦/vs.神戸

後半42分。スコアレスドローに終わっても不思議じゃない展開ながら、スタンドの観衆からは「絶対に1点決まって、しかも勝つ」という空気に満ちあふれていた。達也からの右CKに、ニアに上がっていた平松がドンピシャのヘッド。待望の先制ゴールで1−0。期…

天皇杯の会場選定に疑問

東京にとってはもう関係のない話ですが、天皇杯の準々決勝以降の会場が発表されました。さすがに準々決勝は対戦するどちらか一方のホームが会場となっています。そうですよね、やっぱりこうじゃなくちゃいけません。決勝の国立は当然として、準決勝2試合は…

天皇杯は終われども/vs.仙台

先週後半の冷たい雨の日あたりから喉の痛みを感じていた。葛根湯やシロップを飲んで早い段階でのカウンターで撃退を試みたが、その努力の甲斐もなく鼻水と咳が激しくなってきた。いつもながらの自分のパターンだ。ここで頭をよぎるのはインフルエンザの疑い…

ドンマイ/vs.浦和

0対1。大試合で勝利を収めた直後の試合だけに、ちょっといやな予感はしていた。で、本当にその通りになってしまった。できればそんなネガティブなジンクスはくつがえしてほしかったんだけどなあ。パスをつなぐにはつないでいたが、川崎戦のリズム感がない…

気がつけば?? ナビスコ優勝/vs.川崎

あの日から数えて、ひぃ、ふぅ、みぃ。3日も経ってしまったのに、まだその感動を書けていない。あまりにも大きな喜びは、その直後よりも後からの方がじんわりと湧いてくるもの……というのはまったくの言い訳だ。優勝当日の3日は歓喜の泥酔、翌4日は二日酔…

明日がその日

チケット発売日あたりの時点では「あ〜まだ先のことだなぁ」と思っていたナビスコ決勝だが、いよいよ1日後まで迫った。最近、電車で千駄ヶ谷〜信濃町間を通過するときにチラリと見える国立競技場を何となく意識してしていたが、明日はようやくあそこへ行く…

ナビスコ決勝大フィーバー

先週の清水戦勝利について書こう書こうと思いつつ、あっという間に日々は流れ過ぎてしまった。2−1という最小得点差での勝利だったが、内容は終始集中したゲーム運びで東京の完勝といってよいだろう。順位もアップしてメデタシでした。その清水戦が終わると…

カタールのカボレ

毎朝、起床の6時40分から7時20分までは疾風怒濤の40分間だ。いやそんなカッコイイもんじゃない、ドタバタヘロヘロな時間となる。いいトシをして、相変わらず朝起きが苦手である。ギリギリまで寝て、それから呆然とした精神状態のまま一連の流れをすませて…

現実を見て、前へ進もう。

けさ目が覚めて、いの一番に考えたのはナオのことだった。歓喜のゴール直後の悪夢の事態に転じた土曜から2日たった月曜は、ようやくのことで病院で検査を受けるとのこと。朝の通勤電車からずっと気になって気になって、何度携帯のオフィシャルサイトにアク…

「悲しくてやりきれない」を乗り越えて/vs.柏

4−0の大勝ちだった柏戦。またもや仕事のため、携帯速報で結果を知り、帰ってからスポーツニュース番組を観るというパターンだった。こまめに携帯速報をチェックすると、そのたびに東京の得点が増していく。味スタの大歓声や盛り上がりぶりを想像し、その場…

2009天皇杯初戦/vs.讃岐

味スタでの天皇杯観戦はいつも新鮮だ。一番は相手がアマチュアであることはもちろんだが、それだけじゃない。駅売店で勝つサンドを売ってない、FC東京ボランティアスタッフがいない、マッチデープログラムが売ってない、小平南ハイスクールの面々がいない…

リオの決定、東京の落選。

2016年五輪開催地にブラジル最大の都市・リオデジャネイロに決まった。ブラジルは2014年のW杯(もちろんサッカーの)開催国にすでに決定ずみ。たった2年の間に同じ国内で「二大国際スポーツイベント」がたて続けに開かれることになったわけだ。こんな事態…

2連勝/vs.名古屋

名古屋には行けないが、どこかでテレビ観戦の予定でいた。でも以前にお世話になった方が入院したという連絡があり、日曜ぐらいしか顔を出せないことから柏市の病院へ。てなわけで今回はケータイ頼みとなった。ナオと達也の前半ゴールで逆転、と前半終了時に…

ブラボー!! ナオ代表復帰

日本代表の大熊コーチが小平の練習を視察、というニュースがトーチュウに出ていたので、「こりゃ熊さん、ナオの怪我の回復具合をチェックしに来たんだな」と感じた。 この時点ですでに今回の代表招集メンバー入りは確実と思っていたが、やっぱり実際に発表さ…

ナオ、長友、そして赤嶺/vs.磐田

ひさしぶりにうれしい勝利でした。このところ湿りがちでゴールが奪えない攻撃陣でしたが、厚みのあるいい形での3得点だったと思います。ロスタイムでの決勝ゴールなんて、ドラマチック。普段はもっと楽に勝ってほしいけど、たまにこういうのがあると興奮度…

練習試合は満員御礼/vs.YSCC

小平へ行ってきた。水曜に練習試合を行うのは知っていたが、時間を忘れていたので東京のオフィシャルサイトで確認すると、11時開始と判明。何の根拠もなく「たぶん午後だろう」ぐらいに思っていたので、10時ちょっと過ぎた頃に大急ぎで家を飛び出した。自宅…

もっとポジティブに!/vs.ガンバ

先発FWは赤嶺、達也という、公式戦では初めてであろうツートップで迎えたガンバ大阪戦はスコアレスドローという結果に終わった。半分は消化不良な気分、もう半分はガンバにドローならまずまずとする気分。ちょっと冷静になって振り返れば、残念だが正直な…

鹿島−川崎戦騒動で考えたこと

12日(土)、豪雨により30分間中断の末に中止、ノーゲームの決定が下されたリーグ戦・鹿島対川崎の試合。後半29分まで3−1で川崎リードしていたその勝負の行方は「15日のJリーグ理事会での決定まで持ち越し」とされた。この一連の騒動をめぐっては両チーム…

無念! 薩摩に散る/vs.京都

歓喜のナビスコ準決勝・清水戦から6日を経て迎えた鹿児島・鴨池でのアウェイ京都戦は1−2で負けましてしまいました。気迫のこもった素晴らしい勝ち試合のつぎは「必ず」と言っていいくらいにアンニュイな内容で負ける、というパターンが確立している気がし…

し、し、しまった!

最近、また中央線が怪しくなってきた。事故や故障等々の理由で運行ストップや大幅な遅れが多いのである。今朝も、これは中央線ではないが、地下鉄東西線が朝イチから不通とのこと。その煽りで中央線や総武線にダイヤの乱れが生じ、朝からヘロヘロな気分にな…

カボレとまんじゅう

昨日のエントリー、ナビスコ決勝進出ネタは半分以上寝ながら書き、しかもそのままアップしてしまったため、まことに恥ずかしいミスだらけの文章だった。読んでくださった方、ゴメンナサイ! そして昨日のその決勝進出に引き続き、世の流れから1日遅れでのネ…

1点死守で決勝進出!/vs.清水

1−0。虎の子の1点をしっかり守りきって東京が勝ちました。決勝進出を決めるにしても、ドローではなく勝利で決めてほしい、と前回のエントリーで味スタへ出かける直前に書き込みましたが、その通りになって本当にうれしかったです。この試合は「2009年…

勝ってきます。

「今シーズンこそは何か一つタイトルを」と、シーズン前に指揮官は言った。そして、そのチャンスがだんだんと近づいてきた。0-0、1-1のドローでも……なんて考えは試合前のこの時点ではみじんもない。決勝へのチケットは自力で手に入れる。そう、なんとしても…

負けられない試合

こんな時間になって1日付のトーチュウ記事を遅ればせながら読み、メラメラと燃えてきた。内容はナビスコ準決勝清水戦を控えた城福さんの想いを綴ったものである。《あくまでも攻撃的に勝利を狙う姿勢を強調した。スタイルの堅持こそ、最大の武器。》 そうだ…

ヨネの35mダメ押し弾炸裂/vs.大分

春に小平に行ったとき、新人の米本くんがファンサービスに現れたのでちょっと離れた位置から眺めていた。短く刈った頭、よく日焼けした顔、そして何よりファンの質問や激励に対し朴訥に応えるその姿が目に焼き付いている。誤解のないようにお願いしたいが、…

負けたけど、まだまだ。/vs.山形、鹿島

山形戦、鹿島戦のアウェイ2試合は吉祥寺HUBでのテレビ観戦でした。気合い十分にグビグビッと1パイントのビールを飲み干してキックオフ。負けることなんかみじんも考えず、立ち飲みもものともせずに食い入るようにモニターを見つめるのは、店内の誰もが…