2010-01-01から1年間の記事一覧

0−0に泣く/vs.清水(ヤマザキナビスコC)

台風は早めに通過して雨もあがった。しかし、東名が通行止めになったり、新幹線や在来線が一部不通になったりで、現地までたどり着けなかった方は本当にお気の毒。あれこれの予定を調整して「勝ち上がりを目指してアウスタヘ!」と向かったのだろうに、まっ…

辛勝でもいいのだ/vs.駒大(天皇杯)

午後4時半すぎに飛田給駅を下りると風が吹き、それほど暑くなかった。駅前の「ますや」はいつものように店先にテーブルを出していなかった。鶏の唐揚げとやきそばを買うつもりでいたが、さすがに「ますや」のおじさんも毎年の天皇杯のパターンから、観客数…

注目は平出さん

今日は天皇杯。毎年アマチュアチームと対戦するこの機会を楽しみにしています。協会主催だけに普段とは違ったことだらけなのが新鮮です。ゴール裏で応援するこちらの心構えや段取りもやはり違います。残念ながら観客も少ないですよね。今日もどのくらい入る…

天皇杯の相手は駒大に

あさって日曜に行われる天皇杯2回戦の東京の相手が駒澤大学に決まりましたね。3回前のエントリーでは私のミスにより、「天皇杯ではヴェルディユースを相手に容赦なく大量点を奪って戦ってほしい」といったような、今日の1回戦をすっ飛ばして先走ったこと…

ドローだったようで…/vs.清水(ヤマザキナビスコC)

この試合、何も観ていません。仕事が延びに延びてしまい、途中経過はもちろん、試合結果を知ったのも23時過ぎで、その後メールで味スタへ行った仲間からざっと様子を教えてもらった次第です。ここまで何も知らずの時間が長かったのも珍しかったので、携帯で…

ボンジョルノ! 長友“凱旋”帰国

録画しておいた長友チェゼーナの試合を見終えました。サイドからオーバーラップする姿には、目が覚める思いがしました。それも一度のみならず、二度も三度も走る走る。ひさびさに理想的なサイドバックの動きを見た感じです。我々の近くにいたついちょっと前…

“9月攻勢への足掛かり”のドロー/vs.神戸

14位と15位の試合はスコアレスドロー。NHK-BSで観戦していたが、あのよくしゃべるはずの宮沢ミッシェルの発言が少なかったことからも、いかに盛り上がりに欠ける内容であったかが判断できるかもしれない。ゴール場面がない試合は、テレビ局側からすれば…

奥多摩の渓流でクラブ愛を思う

日時はさかのぼって8月15日のこと。新潟からアルビサポKが東京へやってきた。桜が咲く前の3月以来だから半年足らずなのだが、なんだか1年ぶりぐらいの気がした。7月下旬に病院の定期検査をクリアし、意気揚々の上京である。今回はいつも行く高田馬場の…

トンネルは長いけど/vs.広島

またホームで勝てなかった。開幕戦でマリノスに勝って以来ずっと白星はなしで、1勝7分け3敗。でも、今はもっともっと深刻な事態に直面しつつあるわけで、そんな話題はどうでもよくなってしまった。「忙しいんで、それどころじゃありません!」といったと…

マイ・スウィート・ホーム

われらがホーム・味の素スタジアムで、さる14日(土)・15日(日)の2日間連続でEXILEのライブコンサートが開催されたとのことです。どのくらいの観衆なのだか全然知らないのですが、とにかく大変な人出だったのだと思います。そもそも味スタでライブ…

こんな試合もある。しかし…/vs.セレッソ

今日はキックオフに滑り込みセーフで恵比寿のスポーツバー観戦だったのだが、まだビールを注文する前だというのに「決まったー、セレッソ先制っ!」なんてテレビ音声が聴こえてきて、全身の力が抜けてしまった。いくらなんでも、それはないじゃないか。東京…

猛暑のセレッソ戦前夜

危険な暑さですね。もともと夏は大好きではあるのですが、それにしても暑い、暑すぎますわ。梅雨明け後にしばらく続いた暑さには、重松健太郎のようなフレッシュかつシャープな熱気が感じられました。だけどここ数日の暑さときたら、しぶといDFにべったり…

今ちゃん、サンキュ/vs.鹿島

「鹿島は必ず後半にバテると思った」という試合後の城福さん、選手のコメントを読み、平たく言えば後半勝負というゲームプランだったのだろうと解釈した。鹿島は夏が苦手なのはもはや通例、なんとかして前半は0-0で切り抜けよう。そうすればきっと、後半には…

リーグ戦後半開始を前に

リーグ戦折り返し最初の相手は鹿島。前半は城福さんの言う上位倒しがうまくいかなかった。これからは現状からみて上位も下位も関係なく、対戦相手のすべてをことごとく破っていく必要がある。後半を迎えるにあたり、自分に対していくつかの約束を求めてみた…

ようこそ前俊!

前田俊介が期限付き移籍で東京へやってきた。だが、わたしは恥ずかしながら彼のことをろくすっぽ知らなかった。わずかながらの知識としては、かつては天才と期待されたFWであり、Wユースに出場したキャリアを持ち、広島から大分へ移籍し、ニックネームが…

行ってらっしゃい赤嶺

2週続いた平日の試合だが今週はなく、久しぶりに穏やかな気分の水曜日となった。来週はまた水曜日にアウェイのセレッソ戦があるので、選手にとっては今週が束の間の身体休め、気持ち休めとなるだろう。応援する側にとっても、名古屋戦でグツグツに煮えたぎ…

気持ちは切り替えられるもの/vs.名古屋

試合が負けた後の常套句に、「気持ちを切り替える」というのがあります。あれは黙っていれば救いようのないネガティブな雰囲気あるいは気分を少しでもポジティブな方向へ転換しようというとき、非常に頻繁に使われますね。選手もよく口にしています。かく言…

再びスルガ銀行杯のこと

今さらながらですが、スルガ銀行杯で東京の相手だったリガ・デ・キトのホームタウンである、エクアドルのキトについてちょいと知りたい点があって調べてみました。彼らはどんなところから、こんな蒸し風呂のような極東の国へはるばるやって来たのかいな、と…

2010年の初タイトル奪取!/vs.リガ・デ・キト

いつもながらサッカーは試合終了まで何が起こるか分からないものですね。PK戦の末にスルガ銀行チャンピオンシップ優勝、今年早くも1つめのタイトルを獲得! と、試合直後よりも数時間を経過した今になって喜びがじわじわと込み上げてきています。多少仕事…

観てないなりの無念さ/vs.新潟

新潟戦というと、いつもここに書くのは新潟在住の友人・アルビサポKのことだ。東京から病気療養のために新潟市内の実家へ戻ってから2年目、ビッグスワンでの東京戦は2回目。昨年は行くことができなかったので今年こそ、というつもりでいたのだが、残念な…

しぶとくいこうぜ!/vs.磐田

汗をかきながら早足で国立に着いたのがキックオフ後の19時8分。それでも平日ということでまだその時間に入場する人は後を絶たず、ゴール裏のスタンド入口にたどり着いて周囲を見渡すと空席はない様子。すでに試合も始まっていたこともあり、どこで立つのも…

東京勝利は一番の清涼剤/vs.湘南

ひさびさのアウェイ観戦での勝利! 楽しみにしていた初めての平塚競技場でしたが、メチャメチャ暑かろうが、ゴール裏から見づらかろうが、文句なしの好印象です。帰りの東海道線+南武線の車内ではほとんど夢の中にいて、目が開いたら下りる駅の1つ手前でし…

真夏の湘南で温泉のススメ

日曜日は湘南ベルマーレ戦。東京は2000年シーズンからJ1に上がり、一方対照的に湘南は2000年から昨シーズンまでずっとJ2だったので、平塚の競技場へ行くのは初めてのことです。それどころか電車で平塚駅を下りるのなんて、子どもの頃に有名な平塚七夕祭…

ロシア移籍の巻を応援します

暑い、暑すぎる! もともと夏は大好きなので食欲が落ちることはないのだが、さすがに昼食はもりそばやつけ麺に走ってしまいがちだ。可能ならば1時間に1回でも冷水シャワーを浴びたい。都心部で移動式のシャワールームカーでもできれば、絶対に利用したくな…

自爆のドロー/vs.神戸

試合後、久しぶりに悔しさやガッカリを通り越して、腹が立っていました。負けではなくドローなんだし……という話もありますが、どうも昨日の自分にとっては許しがたいものがあったんですね。中断期寒明けからの“反撃の夏”への期待、長友のセレモニーを勝ち試…

喜びのリーグ戦再開前夜

忙しいのが一段落して、今日はドーンと自由な時間ができたので久しぶりに小平へ。W杯中断明けの試合前日だし、長友くんがテレビ出演して「FC東京」を連呼してくれたことからいつもより人が多いのでは、と思ったがそれほどでもなく、50〜60人と通常の金曜…

長友はとまらない!

昨晩某テレビ局のスポーツニュースといえば、スペイン優勝がトップで、そのあとは1ヵ月にわたるW杯閉幕、そして長友が契約のため渡欧という順番でした。土曜日の小平と同じく、成田にもたくさんのファンが駆けつけていました。“俺たちの長友”は“ニッポンの…

映画『レフェリー』を観て

5月末から公開され、ずっと観たかった映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』が11日で上映終了になってしまうので、遅ればせながら一昨日、渋谷のアップリンク・ファクトリーへ駆け込みで行ってきた。この映画は2008年ヨーロッパ選手権時のレフェリ…

チェゼーナってどこだ!?

やっぱり出ました! 昨日のスポーツ紙では「チェゼーナ幹部も認めた…長友 12日にも移籍合意へ」という見出しが躍っているではないですか。一昨日のエントリーで長友のことについて夜寝る前に書いたら、さっそく数時間たってきのうの朝起きたら前出の報道が。…

中断明けのお楽しみ

長友の海外移籍先決定のニュースがいきなり飛び出すのではないかと気になる毎日だ。喜んで送り出す気持ちはとうに固まっているのだが、正式に決まったら決まったできっと寂しい想いがス〜ッと胸に込み上げてくるのだろう。川崎の川島は早速ベルギーへ飛んで…