中断明けのお楽しみ

長友の海外移籍先決定のニュースがいきなり飛び出すのではないかと気になる毎日だ。喜んで送り出す気持ちはとうに固まっているのだが、正式に決まったら決まったできっと寂しい想いがス〜ッと胸に込み上げてくるのだろう。

川崎の川島は早速ベルギーへ飛んで契約を交わし、オランダ語と英語を使って記者会見でやりとりしていた。海外へ行く気でイタリア語も含めて早くから勉強していたという。おそらく長友も同じように臆することなく、ペラペラとしゃべるのだろう。みんな大したもんだ。

いまだにいつどうなるかわからないが、義理堅い長友はホーム味スタでの神戸戦には出てからどこかの国に旅立っていくと勝手に思い込んでいる。つまり、それにタイミングを合わせる形でどこかのクラブと契約するのでは、という読みなのだが、どうなることだろう。

ところで、東京の練習試合の結果については普段大きく気にしないのだが、この中断期間のソニー仙台、水戸、それに今日の中央大学と続いた3試合に関しては、結果をみてやけにニンマリしてしまう。ここまで中断が長いと、3月の開幕を迎える前の心境に近いものがある。

中断明けの日程は17日の神戸戦を皮切りに、
7/25(日)  18:00  平塚競技場   湘南ベルマーレ
7/28(水)  19:00  国立競技場   ジュビロ磐田
7/31(土)  19:00  東北電力スタ  アルビレックス新潟
8/4(水)  19:00   国立競技場   リガ・デ・キト
8/8(日) 19:00 味の素スタジアム 名古屋グランパス
と続く。この5試合は猛烈な過密日程だ。しかもおそらく梅雨が明け、ギラギラ太陽の猛暑であるにちがいない。アウェイ新潟戦は決めかねているものの、その前後4試合には今のところなんとか行かれそうな感じだ。

選手たちはもちろん大変だけど、応援する方もハードな2週間になりそうだ……な〜んて言いつつ、今から楽しみでしかたないんだけど。