天皇杯の相手は駒大に

あさって日曜に行われる天皇杯2回戦の東京の相手が駒澤大学に決まりましたね。3回前のエントリーでは私のミスにより、「天皇杯ではヴェルディユースを相手に容赦なく大量点を奪って戦ってほしい」といったような、今日の1回戦をすっ飛ばして先走ったことを書いてしまいましたが、結局その対戦は実現しませんでした。「失礼なこと書くやつだ」と駒大関係者が怒ってテンション高めちゃったかな(苦笑)。

携帯でNHKサイトの天皇杯速報を時折眺めつつ、0−0からいっこうにスコアが動かないので、「むむむ……これはもしや、やはり“ダービー”かぁ」という気になりつつありました。当初は強い子緑チームとやってみたい気持ちがありましたが、実際のところでいうととてもやりづらい相手ですよね。普段のアマチュアチームとの天皇杯初戦とはまた違ったニュアンスがめいっぱい詰まっています。

どうなることやらと思っていましたが、後半に駒大が1点入れて辛うじて(といってよいのか微妙ですが)勝ちきりました。これであさっての2回戦は平常心で臨むことができます(まだ少しだけ緑ユース戦に未練アリ)。城福さんも西が丘へ足を運んでいたようですね。事前に相手を知っておくことは指揮官の務め。ナビスコ2戦目、そしてリーグ戦へ向けて弾みをつける意味でも気持ちよく勝つべき試合でしょう。

それにしても緑ユースは善戦でした。駒大は関東大学サッカーリーグの1部で、今年6月までの前期は明治に次ぐ2位の成績です。今日の試合内容は知りませんが、この強豪相手に最低失点での負けですから、まったくあなどれない強さであることは間違いありません。もちろん、強いのはウチのユースの方じゃ!とは思っていますけどね。

この緑ユース、明日土曜は高円宮杯1次リーグのため札幌に移動して試合と、ものすごいハードスケジュールです。さらに今日勝ち上がっていたらあさってが味スタで、金土日の3連戦となるところでした。プロ野球じゃないっての。ただでさえ猛暑だというのに、いやはやもう言葉が出ませんな。今回ばかりは、この若き緑の戦士たちに対し「おつかれさん」と言いたいです。