新シーズン始動日まであと5日

何を今頃という感じですが、新年明けましておめでとうございます。
本年もFC東京を熱く、楽しく応援していきましょう。
何かタイトルを最低1つを獲得したいのは毎年同じですが、その中でもなんとしても優勝したいのがリーグ戦です。
来シーズンから始まる予定の忌々しい2ステージ制の施行前にぜひ、大きなシャーレを掲げてもらいたい。
これが一番の願いです。

昨年の東京は12月29日の天皇杯準決勝敗退をもって終了しました。
時計の針を逆戻りさせてしまいますが、少しだけこの試合のことを。
朝7時半の列整理時間までに国立競技場に到着し、ずいぶん久しぶりにホープ軒でラーメンを食べ(麺もスープも変わり? 昔よりうまく感じたのは気のせいかな)、万全の構えで試合に臨みました。
が、肝心の勝利だけがついてきませんでした。無念のPK戦敗退。
がっくりうなだれるシオ。好セーブを連発していただけに気の毒でしたね。

でも、昨年1年間の東京を象徴するような内容、結果だったと思います。
この一戦をもって、ルーカス、ポポをはじめとする関係者とはサヨナラ、そして長年にわたり足を運んだ“俺たちのコクリツ”国立霞ヶ丘競技場のスタンドともグッドバイとなりました。
今度できる競技場のバックスタンドからは新宿の高層ビル群は見えるのか、今から気になるところです。きっと見えないんだろうな。

天皇杯 準決勝】東京 0-0(PK4-5)広島
2013年12月29日(日)/国立競技場/15:00キックオフ/〔観客26,709人〕
得点:なし


さてさて、いつまでも振り返ってばかりはいられません。
2014年シーズンの始動日が18日の土曜日に決まりましたね!
気になる新監督については、志向するサッカーや戦術・フォーメーションなどの情報が断片的にあるだけで、何もわからない白紙の状態というのがほんとうのところ。
頭の中は「マッシモ」というより、「真っ白」といった感じです(ただでさえ寒いのに、余計に寒い思いをさせてスマンです)。

そんな中、出ていく選手が次々発表されています。
どの選手も小平で練習していたときの姿が思い出されます。
新天地では今まで以上に持てる力を発揮してもらいたいです。例によって東京と当たるときはチョイ控えめでね。
とくにユース出身の選手には「願わくば、いつか青赤のユニを」という思いが胸の内にあるのでは? その辺は各人異なるかな。
移籍先のチームで活躍し、縁あって再び小平に戻ってくるようなことがあれば、そのときは両手を広げて迎え入れますぞ。

ひと通り出ていく話が続いただけに、今度は入ってくる話に切り替わると期待しています。
香港で開催される「AET CUP 2014」ももうすぐだけに、一気に新体制の発表が進むでしょうね、たぶん。