2連勝!/第17節 vs.甲府

じぇじぇっ!
書こう書こうと思っているうちに忙しくなってしまい、とうとうリーグ戦再開になってしまった。
サバデル戦も仕事を抜け出せず、せっかく買ったチケットもパーに。
というわけで、何はともあれ記録として甲府戦のことをチラッと書き留めておこう。

1月に今季日程が発表されたとき、注目カードのひとつが甲府戦だった。
多くの人がそうだったように、相手の監督が城福さんだったから。
公約通り我々東京ゴール裏に向かって頭を下げていましたね。相変わらず有言実行の律儀な方だ。
それを見たこちらは頭は下げないまでも、「おひさしぶりです」とあらたまった気分になった。
でも、この瞬間から完全に「甲府の監督さん」になったんだよね。

で、試合は最初のキツネにつままれたような失点を除いては、ほぼ東京の試合でした。
ワッショイワッショイが連続した楽しい東京の勝ち試合、久しぶりだったかな!?
広島戦、浦和戦と厳しい試合が続いたあとだが、新潟戦とこの甲府戦とをいい感じできちんと勝って中断期間に入ることができたのは何よりだった。

余談ながら試合後半に思っていたのは、後半も半分を過ぎた頃になると攻め手を欠いて前線にロングボールを放り込んでくるしかないような相手の戦いぶりを見て、「甲府の監督さんはこういう戦いぶりは本意じゃないはず」ということ。
敗戦後のインタビューを読んだら、東京で監督していた頃よりも精神的にタフになったというか、サッカー哲学の引き出しがさらに多くなったというか、うまく言えないけどそんな気がした。

フ〜ッ、というわけで本日は清水戦。大前が復帰する前の対戦でよかったなぁ。

☆☆★★★★☆☆☆△★☆★★△☆☆

【J1第17節】東京4-1甲府
2013年7月17日(水)/味スタ/19:34キックオフ/[観客12,905人]
得点:前半1分平本一樹(甲)/前半18分ルーカス/後半24分渡邉千真/後半37分ネマニャ・ヴチチェヴィッチ/後半44分渡邉千真