頂上が見えてきた/vs.湘南

今日は(今日「も」か)仕事だったので例によって携帯でチョロチョロ、チラチラやりつつ経過と結果を知った次第。
こうした形で知った勝ちの中では、今日の試合が一番うれしかった。
3回目に見たときは1−1で、すでにいい時間になっていたので「ウ〜ム……」という感じだったのだが、その後確実に終わっているであろう時間にチェックすると、ナ、ナ、ナンと2−1で勝っているではないか!

東京の得点者は2点ともにセザーだが、どんなゴールだったかは知る由もないし、それよりも何よりも今日はとにかく勝ちたかった。
J1昇格のためにも3試合白星なしを4試合白星なしにしてほしくないのはもちろんだが、その他さまざまな意味でも勝ってほしかった。

今ちゃんも、梶山も、高橋も、そして不意の直前負傷で徳永までも欠いたこの試合で勝つことは、チームにとって非常に重要で特別な意味をもつ――と思っていた。
“チーム一丸となって戦う”と誰もが口にするある種ありきたりな言葉を現実のものにするときがやってきたのだ。

で、その通りの結果になった。
見ていないので詳しいことはよく分からないが、得点が入った時間帯から見計らっても、どうやら難しい試合だったのかと想像する。
それでも現地に行った仲間からの報告メールによると「ノースはよかった」とあり、下田も加えてこれまで出場できなかった選手もまずまず力を発揮したことが分かった。

さらにさっき「やべっち」で東京のゴールシーンが放映されたのを観たのだが、2点を決めたセザーもさることながら、北斗の決勝ゴールアシストはすごかった!
その一瞬だけでも、大分戦のときとは見違えるような気迫が感じられた。
湘南を相手に苦しみながらも、全員で勝ち取った結果の勝利なのだろう……と、勝手に想像しているのだが、当たっているかな!? それとも過大評価しすぎ?

何はともあれ、勝ち点3を獲得できて本当によかった。
ということで、4試合ぶりに下↓の勝敗星取の末尾に☆を加えるとしよう。実は、この☆を打ち込む瞬間が生きがいなっている今日この頃だったりする(笑)。
次節・ホーム水戸戦の結果次第では、「昇格決定」という第一の頂上が見えてきた。

☆★△△☆★△☆△☆☆☆☆☆△☆☆★☆☆★★△☆☆☆☆☆☆☆△★△☆

【2011 J2 第34節/平塚/湘南9,292人】 湘南1-2東京 [得点者/後半27分ロベルトセザー・後半30分アジエル(湘)・後半36分ロベルトセザー]