レースは第3コーナーへ/vs.草津

例年通り世間の盆休みとは無関係の日々を過ごしていますが、先日の草津戦には味スタで勝ち点3ゲットの瞬間をしっかりと見届けました。
試合後の今ちゃんの言葉の数々にはしびれましたな。
「この首位は誰にも渡したくない」なんて、言えそうで言えるもんじゃありません。
ああいうスタイルのキャプテンがいてもいいでしょう。
静かなる闘将。いい味出してますなあ。

いよいよ日曜は粘り強く昇格圏内に残っている栃木戦です。
この栃木戦が競馬でいえばいよいよ第3コーナー入口かな、と思っています。
スタートで出遅れたものの向正面で折り合いをつけ、そこからは本来もつ能力の高さでジワジワと好位に上がり、無理な力を使うことなく先頭に立っている。
ここまできたらもういっちゃえ! ムチを使わずとも後続との差をぐいぐいと引き離して、優勝を確実なものにしてしまえばいい。
独走態勢に入る契機となる一戦ですね。

この先の第4コーナーからゴール板までの妄想もすでにふくらんでいますが、現時点ではここまでとしておきましょう。
油断は禁物。しっかりと気持ちを引き締め、鬼門のアウェイ3連戦を3連勝といきたいものです。おっと、9月4日の熊谷はホームですね(笑)。

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【2011 J2 第24節/味スタ/20,790人】 東京1-0草津 [得点者/後半24分ロベルトセザー]