ジャーン、ルーカス

ジャーンが湘南を退団することになりましたね。10日の湘南対大宮の試合後にはセレモニーもあったとのこと。そうと分かれば、ぜひ行ってみたかったです。

ジャーンというと、やはり2004ナビスコ決勝での退場が一番の思い出です。ゴール裏は一瞬凍りつきましたが、その後は涙をこぼしたジャーンの無念さを汲んで火がついたように全員が一丸となったのは忘れられません。

今年早い時期だったと思いますが、練習試合で小平にやってきたとき、見学者に深々と頭を下げていました。もうすでに祖国ブラジルへ帰国してしまったのでしょうか。また何かの折、姿をじかに見たいものです。

ジャーンに続いて飛び込んできたのが、ルーカス今季限りでガンバ退団というニュース。公式発表されたわけではないのですが、気になってしまいます。

アマラオに始まる攻守に献身的な東京的優良外国人選手の系譜に当然名を連ねるのがルーカス。ガンバへ完全移籍したものの、ずっとレンタルに出している気分でした。

だから、ガンバを出るのなら来シーズンはぜひ東京に帰ってきなよ、という気持ちです。感情まじりの意見ながら、プレー・メンタルの両面でいてほしいと思うのですがね。負傷が完治したら、まだ十分にやれる選手です。


おっと、それはそうと大事なのは日曜のマリノス戦です。日程表を横目に今後の行方をあれこれシミュレートし始めると、頭の中が晴れたり曇ったり忙しいのでやめにしておきます(自分だけか)。ま、とにかく勝つのみ、応援するのみですからね。