朗報! 徳永&羽生が契約延長

今朝の報知によると、徳永と羽生がそれぞれ東京との契約を延長したとのことでした。これは実にうれしいことです。昨年の今頃、藤山選手の放出が決まってしまったのに比べると大違いです。オフィシャル発表直後の11月2日(ナビスコ決勝前日!)、地元国立市でのイベント「天下市」でフジさんのサイン会があったので握手しましたが、何とも複雑な心境でした。

この時期になると、にわかにポストシーズンの監督の去就や選手の移籍が話題になり、雑誌や新聞がざわつき始めます。それに反応してファン・サポの気持ちは揺れ動き、噂話が飛び交うのは毎年のことですね。応援するクラブの大事な選手が他から狙われているのは気分のいいもんじゃありません。選手の意志はまた別のところにあるのは当然でしょうけど。

どうやら真っ先に騒ぎ出すのは、優勝争いや残留争いには縁のない中位チームの応援者のように見えます。優勝争いはすでに緊迫感にかける今シーズンですが、残留争いは熾烈。なので、不確実なガセネタに過敏になるほどヒマじゃないはず。あ、今年はウチらもそうですね。オフの話なんてあとあと。今しばらくは一にも二にも残留あるのみでやんす。

徳永と羽生はともに、今シーズン開幕から本職ではないボランチでのプレーが続きました。しっくりこなかったり、首を傾げたくなる場面もありましたが、それでも言い訳や不満を漏らさずに続けたのには、2人の責任感の強さが感じられました。城福さんはそれを見越してキャプテンをこの2人に任せたのでしょう。来シーズンにも絶対にいなくては困る選手たちです。

前節のヨネ復活に続き、試合を前にして舞い込んできた朗報に、気分よく明日のガンバ戦に臨めそうです。大黒は古巣を相手にするのは初めてだそうで、なんだかやってくれそうな気配。さらに、平山はあと2本に迫っているという東京の通算500ゴールをひそかに狙っているのでは。何となくそういうの、好きそうですよね。ゴール後の不思議パフォーマンスを含めて思考中と見ました。

ホームでの連勝を目の当たりにしたい気持ちは高まるばかりなのですが、前節に続き今回も仕事のため現地には行くことができません。仕事よりもトーキョーな自分でありたいのですが、そうもいってられませんね、トホホ。経過と結果は出先から携帯速報を……というのがいつものパターンですが、今回は何とかそれを我慢し、帰宅後スリリングな気持ちで録画を観たいと思っています。さて、できるかな!?