気持ちE五月晴れだった清志郎命日

古い話ですが5月2日は昨年亡くなった清志郎の命日ということで、国立市大学通りでちょっとした一周忌イベントがあることを前日夜に知り、自転車漕いで行ってきました。
主催したのは子どもの頃からの清志郎をよく知るひとりのおじさん。この方、国立駅北口側で「森田屋商店」を営んでいたそうです。翌日の新聞各紙東京版に記事が載っていたから、ご存じの方も多いかもしれませんね。



↑当日500枚限定配布された「国立・国分寺きよしくんマップ」。清志郎国立市北口側の国分寺市で育った


「命日に合わせてどうしても何かやりたくてね」ということで作ったという500枚限定配布の「国立・国分寺きよしくんマップ」は手作りの素朴なものだったが、ファンにはとてもとてもうれしい一品です。
本来の配布開始1時間前の9時30分には続々と歩道に人が集まりだし、それなりの人だかりになると、とうとうおまわりさんがやってきてひと言ふた言、物申して帰っていきました(無申請だったのでw)。そこで30分近く時間を早めて開始となりました。



↑GWの日曜朝から清志郎ファンが続々と集まった。中には茅ヶ崎や千葉、さらには大阪からやってきたという方も!


↑パネルも手作り。「森田屋商店」ご主人と清志郎とのツーショットも


おじさんとのツーショット写真をはじめ、国立・国分寺と関連のある清志郎の写真パネルが6点ほどが路上に立て掛けられていましたが、「これだと見にくいから手に持って道を歩く人に観てもらおう」と声があがり、そのタイミングでたまたま最前列にいたので僕もパネルを持つことに。
道ゆく人たちは足を止めては写真を眺め、携帯カメラや小型デジカメのシャッターを切っていました。中には「これは何の集会なんですか」と尋ねてくるご婦人もいらっしゃいましたなぁ。そりゃそうだ、何事かと思っちゃいますよね。

帰宅後、あまりにも天気がいいので無性に釣りをしたくなり、思い立ったように2時頃から相模川へ。その日、NHKFMでは午後から夜10時までの長時間、清志郎オールリクエストのスペシャル番組を放送していました。
行き帰り、カーラジオからつぎからつぎへと流れてくる清志郎ナンバーを聴きながらの運転は実にすがすがしかったです。前日の広島戦敗北のニガい気分もこれで吹っ飛んだというGWの一日でした。



↑夕暮れどきの相模川。五月ならではの爽やかないい天気。日が長いので6時半過ぎまで竿を出していられる。こんな日は清志郎ならペダルを踏んでポタリングしていただろうな



↑お目当てのヘラブナは釣れず、こんなサイズのヤマベが4匹のみ。まあよしとしよう