冬眠明けました

東京の2009年シーズンが終了し、茂庭の退団を確認してからというもの、年末の忙しさにかまけて少しだけ更新をサボるつもりが、あれよあれよという間にクリスマス・大晦日・正月が過ぎ去ってしまった。そして本日、やっとこさ2010年初めてのエントリーをこうして書いている。

いやはや長い冬眠だった。この間もわがFC東京にはたくさんのニュースがあった。さすがに穴蔵のなかに閉じこもっていようとも、ニュースや情報はほとんどチェックしていた。それらのひとつひとつについての感想や印象をここで書くとしたら、明日の仕事を休まなくちゃいけないほどに長くなりそうなのでやめておこう。

ともあれ、あさっての23日土曜にはいよいよ小平グラウンドで練習開始となる。新体制の発表もある。府中の大國魂神社でスタッフ・選手が揃っての必勝祈願参拝もある。おなじみの選手に加え、新戦力が芝生の上で躍動する姿を、いち早く自分の目で確認したい。

そしてこのオフ中にもう一つ確認したくなっているのが、平山のしゃべり口調。あのハットトリック以降、スポーツ新聞では連日のように各紙で平山の記事が載っている。トーチュウを除き、それらの記事のコメントのほとんどが「〜っス」という語尾で終わっている。

さて実際のところ、平山相太はそれほどまでにすべての言葉を「〜っス」で終えているのか。そう言われてみれば、小平でのファンとのやり取りを遠巻きに見ていても、そういうときの彼は小声なので聞き取れないし、味スタでのヒーローインタビューも何回かあったと思うが内容やしゃべり方は記憶にない。

「だから何?」という意見もあるだろうが、とにかく平山のしゃべる際の語尾を確認したくて仕方がないのだ。まあ、カズのしゃべりが記事になると語尾が必ず「〜だね、〜だよね」みたいな軽いタッチで書かれるのと同じで、あくまでもイメージに基づくキャラクター形成なのだろうけど。

なんだかんだ言っても、平山という選手はやっぱり活躍を大いに期待されているのだなぁ……と、新年初更新のエントリーだというのに、なんだか何もまとまりのつかない締めくくりになってしまった。遅ればせながら今年も、そして今シーズンもよろしくお願い申しあげます。