おつかれサマーバケーション/vs.マリノス

今年の夏休み最終行事は味スタでのホームゲームで締めくくり。だからスカッととはいかなくても、とにかく1−0でもいいから勝ち、気持ちよく翌日からの仕事人モードに切り替わろう。そんなつもりでしたが結果はスコアレスドロー

前半の東京は、得点が入る予感がしない戦いぶり。この展開、昨夏あるいは今春の不調時を思わせてくれてなんだか懐かしいぞ。そんな想いを胸にピッチを眺めてました。危ない場面はいくつもあったとはいえ、失点なしはいいセンじゃないでしょうか!? マリノス選手のヘボさに大いに助けられたとはいえ、勝ち点1はよしとしましょう。

それはそれとして、0−0の試合というのはどことなくアンニュイな気分になってしまうのは僕だけでしょうか。試合を終えて飛田給駅に向かって歩く途中、なんだか体がやけにダルい。朝から喉の痛みがあったことから、風邪をひいたことを自覚しました。

帰宅して熱を測ると37.8℃。微熱とはいえ、どおりで試合前にビールを飲んでも今ひとつうまくないし、ゴール裏で立っていても正直なところ「座りたいし、声もなるべく出したくない」という気分になったわけです。試合内容とは関係ありません。

そんなわけで、夏休み最後の夜は漢方の風邪薬を飲み、梶山が出るという「やべっち」も観ずにバタンキュー。翌月曜朝は、熱は下がったものの咳が出始める状態でだる〜い夏休み明け初出勤となりました。いや〜、夏風邪というのはタチが悪いです。朝晩、気温が下がってきたので気をつけないといけません。

話は変わりますが、ENEOSが東京のメインスポンサーから撤退だそうですね。すっかり見慣れた胸スポンサーだけに、残念ですが仕方ありません。では代わりを……といっても、いくら大企業ひしめく首都東京とはいえ、そうそう簡単には名乗りを上げてはくれませんよね。

町田ゼルビア小田急なのだからこっちは京王でどーだ、という類のいいかげんな意見は言い出せばキリがありません。これだけで一晩の飲み会のネタになることでしょう。

そういう問題じゃなくて、会社(FC東京)が本当に困っているなら、何らかの手段でそれをソシオだけでなく一般ファンにも“SOS”を発信してほしいと思います。いったい何ができるかは考えるとして、きっと多くの東京応援者が何らかの形で協力すると確信しています。“Yes,we can”ってやつですね。