逆転負けはもういらない/vs.川崎

多摩川クラシコは、結局どうしても外せない用事が発生してしまい不参加に。アウェイゴール裏チケットは売り切れだったというのに、早々と買ったものの、サイフの中で眠らせてしまったことには少なからず罪悪感をいだいてしまいます。

試合については携帯速報はいっさい見ないまま、「Jリーグタイム」をはじめとしたスポーツニュースを観ただけ。その後あれこれの報道や情報を目にし耳に入れ、どうにかだいたいの様子がつかめてきました。

一番最初に観た「Jリーグタイム」ではナオのゴールが決まった場面に喜びの雄叫びが、ロスタイムの谷口の決勝ゴールには落胆の悲鳴が……。ああいう形での逆転負けというのはきついですね。等々力に行ってたらきっと、帰りに新丸子の酒場で相棒とグチグチ言いながら飲んでいたことでしょう。

敗因と課題は集約すると、①決定力不足②交代采配のまずさ③相手との経験値の差、といったところに落ち着くのでしょうか。まあ、核となる戦術で負けたわけではなさそうなので、それはそれでよかったことですが……。

それにしても、5月のホームの時も逆転負け、今回もやはり同じ。激しいまでに悔しい敗戦でしたが、今年はこの後、もう一度多摩川クラシコの可能性が残されています。東京、川崎ともにつぎのナビスコ準決勝を勝ち上がれば、11月の決勝で対決です。我がホーム・国立の大舞台で、初タイトルに飢えた海豚を丸呑みしてやりましょう!!