悔しいけどドンマイな勝ち点1/vs.広島

仕事のために後半25分からの観戦となってしまいました。飛田給駅に着いたのが19時15分。そこからダッシュして……と思いましたが、まちがいなくバーミヤンまでに息が上がると思い、早足に切り替えました。

ゴール裏最後列裏で立ち見することに。グラウンド上ではちょうど、東京がハーフウェイラインよりやや相手陣内でしきりにパス回ししていました。が、パッと見てすぐ、これは“オーレ”の声があがるような好展開ではないことがわかりました。単に攻めあぐねていただけなんだ、と。

その後、両チームともに決定的な攻防もないまま、アッという間に試合終了の笛。結果はスコアレスドロー。攻撃的チーム同士の対決、と注目されましたが、得てしてこんなものでしょう。やはり20分はアッという間でした。よく言うところの「難しい試合」でしたね。

城福さんは勝ってるときの先発は変えるな、の鉄則通りに同じメンバーで試合にはいったのかなと感じました。今日は引き分けたので、水曜のナビスコ名古屋戦には先発を変えてくると見ています。

赤嶺、大竹、ソウタン、佐原、椋原など、十分可能性あるでしょう。それほどまでに、味スタでの5−1の大勝は大きな意味を持ったと思います。出ずっぱりの選手はできれば水曜には身体を休ませ、土曜の鮫退治……は相手から見ての話でしたね。そうじゃなくて海豚退治に気持ちを向けてもらいたいです。

4位・5位と順位を並べての多摩川クラシコ。相手は昨日も敗れてリーグ戦3連敗のようですね。でも我らがジョーズ監督はそんな寄った状態の海豚でも、もちろん容赦はしません。丸飲みするのみです。

5月のホーム味スタでの多摩シコは2点リードからの逆転負け。あれがジョーズのファイティングスピリッツをことさらに燃え上がらせてしまったのは言うまでもありません。今週も忙しいですが、楽しみですね。