いまだにナオゴールが脳裏を…/vs.清水

土曜の清水戦勝利から3日が過ぎました。たった3日のうちに、何度あのナオのゴールシーンを思い返したことか。それほどまでに印象は鮮烈なものでした。

あの試合はゴール裏中央、わりと上の位置にいたので逐一よく見えました。ナオがシュートを撃ってからゴールインまでの流れはコマ送りのようにゆっくりとした感じで、これははっきりと脳裏に焼き付いています。

アウトサイドで放たれたそのボールの弾道は、真うしろから見ると最初は完全に枠の外側に向かっていました。しかしつぎの瞬間、シュート回転とともに微妙に落ち、クロスバーの下側に当たるやいなや地面に向けて“ガクン”と強く、速く、激しく垂直に落下したのです。

ここでゴールインを確認するまで、ほんの一瞬(たぶん0コンマ何秒)ですが、東京サポから歓声が沸くのにわずかながらも間があったと記憶しています。あくまでも主観的なものではありますが。

つまり、この清水戦でのナオゴールは、シュートした瞬間にネットが揺れるごく一般的なパターンとは明らかに異質だったと思うのです。こんなスーパーゴールを目の前で見られた興奮と喜びは、しばし頭のなかから離れそうにありません。


国立に向かう前、用事があって神保町へ。その後、御茶ノ水駅への途中、腹がへったので明治大に立ち寄って学食で腹ごしらえしようと建物に入ると、噂で聞いていたこんなお方のポスターがお出迎え。実物を見るのは初めてでした


いや〜、蒸し暑い日でした。ビールもうまいし、試合は白熱するしで、みんなかなりトンガッて応援してましたなぁ。11月3日はここでナビスコ決勝やれるといいですね