味スタで芝改修工事始まる

前にここでも書きましたが、味の素スタジアムの芝生改修工事が6月1日から始まりました。こちらのブログを見る限りでは順調に進んでいる様子で、すでにこれまでの芝生は剥がされてしまったようです。

雨でもないのにあっちでスッテン、こっちでスッテン。東京サポーターにとって馴染み深いそんな光景を生み出した原因は芝そのものに問題があったのか、はたまた土壌が悪かったのか。改修3度目の今度こそ、そんなことのないように願いたいものです。

最初この改修話を聞いたときには「(東京の)社長自らの味スタに対する強い不満の意表明が全面的に功を奏したのだな、よしよし」と思っていました。しかし実際はそうした理由ばかりではなく、2013年に開催される「多摩国体」を見据えてのものなのでしょうね。

「多摩国体」と聞くと、「開催時期の東京のホームは!?」という疑問がすぐに頭に浮かんでしまいます。本当にどうするんだろう。国立霞ヶ丘か、はたまた駒沢でデーゲーム開催か、あるいは……。4年も先のことだというのに、考え始めると大いに気になってしまいます。