やったね、ユースケ/vs.千葉(ナビスコ)

苦手意識が芽生えつつある千葉にアウェイで勝利。前回のエントリーで書いた通り、携帯で試合結果を知った。詳しい内容はわからなかったが、とにかく1−0で勝ったと知ったときは素直にホッとした。

あの2戦連続逆転負けの悔しさを晴らすには、願わくばあと2、3点と言いたいところだが、せめて1点は獲ってほしかった。今の東京にそれを望むのは、チト高すぎる要求か? いや、でも城福さんも選手も「追加点を……」とコメントしているし、当然の期待だよなぁ。

遠路はるばる(そうでもないか)フクアリまで足を運んだ方々によるブログや掲示板の書き込み、それに今日の新聞を読むと、どうやら点差以上に内容は東京が押し気味だったようだ。

ユースケの得点は早い時間に決まったし、気になった平山はまだエネルギーがみなぎっていたようだし、北斗はサブだが出場してまたもや言い動きだったらしいし、ソータンはシュートは1本もなかったみたいだけど無事に公式戦デビューを果たした。すべてメデタシメデタシである。

守備陣は3試合連続完封。その他の選手も、急きょ呼び出された椋原がややミスが目立った以外は、おおむね問題なかった様子。ジョーさんがいぶし銀のいい仕事ぶりだったようで、ひさしぶりの出場にもかかわらず安定した役割を果たすのには本当に頭が下がる。やっぱり、1つのチームにはベテランって必要なもんだ。

それにしても今の東京は、主力のカボレ、ナオ、梶山を欠き、徳永を休ませながらも極度に戦力が落ちない。言い方を換えると、試合結果に大きなブレが出ない。こうした実態についてダメ出しすればキリがないが、ここはひとつ、例によってポジティブに考えていこう。

“東京は選手層が厚い!”―これでいいのだ(バカボンのパパ風に)。