ナビスコ大分戦で期待する選手

明日水曜は大分とのナビスコ準々決勝第2戦。九石ドームでのアウェイ戦だ。東京はホームでの第1戦を1-2で落としている。勝つことはもちろんのことだが、アウェイゴール数を重んじるルールがあるために2点以上のゴール数で勝つことが準決勝進出の条件だ。1-0だと×、2-0、3-2なら○。2-1で勝った場合は延長戦→PK戦の流れとなる。

練習試合で好調に得点やアシストを決めていた大竹に期待を寄せていたのだが、ケガで2〜3週間は無理とのこと。残念だが、ならば期待の一番手は赤嶺にシフトしよう。ナビスコに強い赤嶺のこと、きっと2点ぐらい取ってくれそうだ。ゴール前では泥臭くどん欲に足を延ばしてボールに触れ、ネットを揺らしてほしい。

あと、羽生には思いっきり動きまくってほしい。暑いなかなので最後までは難しいだろう。そんなことは全然お構いなしだ。いけるところまで持ち前のしぶとく俊敏な動きでゴールシーンを演出してもらいたい。羽生選手自身のブログを読み、彼の東京に対する愛情の深さをあらためて理解した。頑張れ、羽生直剛

DFはセンターがモニとフジのコンビになりそうとのこと。モニの場合、オリンピア戦のように速く的確な判断を見せてくれれば失点はまずないだろう。明日が本当の復帰戦だけに、頑張って「東京のCBはオレのものだ」ぐらいの貫禄を見せつけてほしい。

7月の悪夢は忘れ去り、明日の試合から再始動だ。きっとやれるはず、信じてる。