冷や汗タラリ/天皇杯2回戦 vs.横河武蔵野

次の浦和とのリーグ戦が迫っているけど、遅ればせながら天皇杯のことを記録として書いておこう。と言っても、何も観ていないのだけど。

マチュアクラブと対戦する天皇杯初戦は毎年特別な試合だ。
ぜひとも現地で観戦したかったのだが、今年は「東京よりも仕事〜♪」で行かれず残念無念。

キックオフ後は例によって途中で速報をチェックするが、いつまでたってもスコアが0-0のままなのには冷や汗タラリものだった。
しかも90分で決着が付かず延長突入なんて、おいおい勘弁してよ〜って感じ。
何度目かでようやく1-0に変わったときには、やれやれな気分。

勝負が決したときには「本当に良かった」と胸をなで下ろした。
なんてったって、昨年のように早い段階でリーグ戦最終節=シーズンの終了というのだけは避けたかった。
サンタ帽はかぶられることがなく、寂しそうに部屋の隅に置かれたままだったからなぁ。

風の噂に聞いた話では、内容的には東京が圧倒的に攻めていたとか、サマーライオンをがんがん歌いっぱなしだったとか、横河武蔵野の選手が試合終了後に東京ゴール裏に挨拶に来てくれたとか。
長時間の試合ながらも勝つことができ、終わってみれば現地は楽しかったのだろうな。いや、疲れたかな!?

新・東京ダービー天皇杯初戦に欠くことができない定番マッチになりつつあるようで。
「また来年!」コールもあったというが、次回対戦するときももまたスリリングな試合を期待しよう……違うって!

【第93回天皇杯 2回戦】東京1-0横河武蔵野
2013年9月7日(土)/味スタ/16:00キックオフ/[観客7、469人]
得点:延長前半15分+3平山相太