日曜日は埼スタで

発売日に買い逃してしまった浦和戦ゴール裏チケット、試合当日目前のところでようやく手にすることができました。いやあ、本当によかった。

一時は諦めてメインアッパー南側の指定席チケットを買い、ユニやマフラーは身につけず、ゲーフラももちろん持参せずに、Aビジター席(=アウェイゴール裏)から聞こえるチャントも喉元でゴクンと呑み込んで寡黙に……とはいかないだろうから、小声で「よしっ!」「いけっ!」とつぶやく感じでの観戦を覚悟していました(これぞまさしくツイッター!?)。が、なんとかストレスを溜めずに済みそうです。

埼スタではいつも開場約30分前に着いて待機列に並んでいるのですが、入場すると最上段からせいぜい5、6列ぐらい下の位置しか空いていないのがいつもの決まりごと。今回は相棒と協議の結果、その習慣を見直すことにしました。今回のアウェイゴール裏席開場は11時30分ですので、ノンビリ派の自分たちのわりには気を引き締め、現地到着9時30分を目指します。

狙う座席の位置はなるべくピッチに近い下の列寄りに陣取るつもりです。別にTBSに映りたいわけではなく、座席の位置を変えることで5年間の埼スタ不勝神話にピリオドを打てるかも、というわけでもなく、なんとなく少し違ったポジションから埼スタでの試合を観てみようというだけのことです。なので、こんなこと力んで宣言するまでもないのですけどね。

日曜日は天気もよくてポンチョを持っていく必要はなく、いいビール日和になりそうです。ではでは明日、さいたま市の空の下で“ムービングフットボール、心をひとつに!”(と、昨夜のホットラインでやっていたご夫婦+お子さんのファミリー、偶然ながら味スタでちょくちょく近くに座る一方的に顔見知りの方だったので、それを観て一人で大ウケでした)。


―別件ですが、前々回書いた「今季花粉症戦線の途中経過」の続編を。
「今年の花粉症は自分にとっては楽勝」みたいなことを書いた翌日、晴天になるやいなや、例年通りのくしゃみと目のかゆさに襲われています。
スギ花粉の神の逆鱗に触れてしまったのか? いや、これまで症状が出なかったのは、ただ単に2月は晴天の日が少なく花粉の飛来が多くなかっただけなのでしょう。
理由は何であれ、一度楽観していたことが悪い方向へ流れるというパターンは、ことさらにツライものですね。何事も油断は大敵です。あさっての試合でも、後半43分までリードしていたとしても終了までしっかり応援せねばなりませんな。